グリーンアリーナ神崎のスクールインストラクターが
週替わりで全てのゴルファーに向けてお届けする
ヒトリゴトです。
2025.11.24
ゴルフィングコラム
~ロングパット~
インストラクター: 中坊 仁嗣
今回はロングパットについてです。
距離の調整はもちろん、振り幅で行いますよね。
しかしバックストロークを大きくするにも限界があります。ではどう対応するのか???
この場合はダウンストローク中からフォローにかけて、柔らかく手首を使うことはOK です。
同じバックストロークの手の位置でも、手首を使うことでクラブヘッドの位置がやや大きくなり、ダウンストロークでクラブヘッドを少し加速させる効果があります。
そしてインパクト中にクラブがボールを押す力も増すので、ボールはより遠くへ転がってくれます。
ではどのくらい手首を使うのか?これは練習に尽きます。
個々のリズムやストロークのスピードによっても異なりますので、『こんな感じ!』という感覚を得られるまで練習グリーンにて時間を費やすことが大切です!